十勝 音更神社

御由緒

音更神社の始まりは
明治三十三年仁禮爵経営の音幌農場内に小神祠を建立し
音幌神社と名づけられたことから始まります

音 更 神 社 の 御 由 緒

・・・・・・・   otofuke jinjya histry

1900(明治33年)
仁禮子爵経営の音幌農場内に小神司を建立し、音幌神社と称す。

1901(明治34年)
音更村、然別村、東士狩村成立と共に国の通達を受け、河東郡総鎮守として
現在の高台にご神体を移動し、音更神社と改称。

1906(明治39年)
神社合祀令により重ねて国より総鎮守に指定される。

1933(昭和8年)
村社に列格

1946(昭和21年)
宗教法人となる。
〔開進・北昭和・音幌・共和・福平の神社合祀〕
〔氏子地域の統合〕

1950(昭和25年)
のむら葬祭様より 大注連縄奉納
1998(平成10年)
御創祀百年記念事業 第一期工事

御社殿(内部総檜、外部鉄筋コンクリート、屋根銅板葺き、向拝付神明造(63.5坪))、祖霊社が造営。

1999(平成11年)9月
百年式年祭

2000(平成14年)8月
上社務所 新築

2005(平成17年)
社の自然保護、地域の文化交流に貢献することを目的に「崇敬会(すうけいかい)」が発足

2009(平成21年)
御創祀百十年記念事業

正参道全面改修、社号漂・石燈籠・幟竿が奉納

2010(平成22年)5月
百十年式年祭
2014(平成26年)
境内監視員として苑守師を委嘱する。

2015(平成27年)
西参道社号標が奉納。

2019(令和元年)
御大典奉祝並びに御創祀百二十年記念事業

参集殿と舞台の増築、瑞垣、内玉垣、外玉垣が改修

2020(令和2年)5月
百二十年式年祭
2022(令和4年)2月
太陽光発電設備 設置  崇敬会

歴 代 関 係 者

仁 禮 農 場

創立者
仁禮 景範


第3代 農場主

 内大臣 
齋藤 實

創祀者 
金子 安蔵

初代 宮司
那須 秀春

大正8年~昭和7年

第2代 宮司
佐々木 清之助

昭和7年~昭和18年

第3代 宮司
佐々木 義夫

昭和18年~平成5年

歴 代 総 代 長
責 任 役 員 代 表

初代 総代長

平山 三四七
昭和7年~昭和13年

第2代 総代長

高橋 富之助
昭和13年~昭和21年

初代 責任役員代表
三田 米作

昭和21年~昭和54年

第2代 責任役員代表
川上 典夫

昭和54年~平成8年

第3代 責任役員代表

川田 正美
平成8年~平成29年 

第4代 責任役員代表

野村 昇一
平成29年~令和5年

音更神社伶人会(音更雅楽会)略記

  • 昭和7年 佐々木清之助宮司着任
  • 昭和8年 楽人会が結成される。(当時5名 楽器/ 龍笛、篳篥、法螺貝、横笛、太鼓)
  • 平成14年 雅楽の伝承を後世に広めるため、新入会員を受け入れる。「音更神社伶人会(音更雅楽会)」を発足。(新入会員15名、会員合計18名)
  • 平成17年7月 第一回夏休み雅楽教室開催(令和元年まで開催)

活動

  • 月2回の定期練習
  • 主に神社の祭りの祭典奉仕、音更町のイベント参加、青少年への雅楽教室。(令和5年9月現在)会員18名…男性5名、女性13名
  • 所有楽器 … 龍笛・篳篥・笙 吹物3菅/ 鉦鼓(しょうこ)・太鼓・鞨鼓(かっこ) 打物3鼓
0155-42-2170